劇的に変わる!リゾットを作る時にプロが注意する点とは~

なとりすの【ポヨさん】です!

ご飯ものの料理として誰でも簡単に作れるリゾット。

プロがリゾットを作る際に注意するポイントとは。

今回は変わった食材や調理器具など不要の誰でも簡単に真似できるひと手間なので、読んでいる皆様も是非ともお試しあれ。

ちょっとしたひと手間でレベルアップした美味しいリゾットが完成するはずです。

メインの具材は別で炒めておく

今回ご紹介するのは、これからの秋の季節といえばの代表食材「きのこ」。

リゾットに使用される食材としてはメジャーなもので、食感が無くなりがちなリゾットに食感と香りをプラスしてくれます。

よくある調理法として、たまねぎ、お米を炒めそこにきのこを入れて一緒に炊いていくというものもありますが、別のフライパンできのこをバターやオリーブオイル(両方でもOK)で炒めて最後に加えることで、きのこの香りを存分に引き出し最高に美味しい仕上がりになります。またきのこを油で炒める栄養価の観点からのメリットは下に書いておきます!

【きのこ調理に関する豆知識】

ご存じの方いるかもしれませんが、きのこはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で美容や健康にとても効果的な食材と言われてます。

健康・美容の観点から、きのこを使って料理する上で注意すべき点は、

①細かく刻みすぎないようにする

きのこに豊富に含まれる食物繊維には整腸作用があり、細かく刻みすぎたりペースト状にするなどしてしまうことでせっかくの食物繊維が破壊されてしまいます。

食感を楽しむといった点でも、きのこリゾットを作る際には少し大きめに形を残しておきましょう。

②カルシウム、油と一緒に摂取する

きのこに豊富に含まれる「ビタミンD」はカルシウムの吸収率を高めます。

牛乳を使ったクリーム系のリゾットの際は是非きのこをメイン食材にしてみてください。

また、なんとビタミンDは脂溶性のためバターやオリーブオイルできのこを炒めることで体内への吸収率がアップします。

最後のひと手間、空気を含ませる

バターやオリーブオイル、パルメザンチーズなどお好みの味になるよう味を整えて火を止めて、さあお皿に盛り付けよう。

ちょっと待ったここでひと手間加えましょう。

火を止めた後すぐにリズムよく(少し速いテンポで)しゃもじでフライパンの中をかき混ぜながらフライパンを前後に振ります。

これを30~40秒ほどすることで全体に空気が入り仕上がりの軽いリゾットになります。

こういった仕上げに激しく混ぜ合わせることを「mantecare(マンテカーレ)」と言うそうです。

パスタをソースで和えるときやリゾットに空気を混ぜ込む時に使われる動詞みたいです。

以上が今回ご紹介させていただく内容になります。

①フライパンを分けてメインの具材を炒めて最後に加える

②盛り付ける前のマンテカーレ

これで香り高いいつもよりちょっと美味しくなったリゾットの完成です。

ありがとうございました。

nutrthの「和ゾット」

ちょっと宣伝。

実はページの最初にあるしゃれなリゾットの写真、あれナトリスの「和ゾット」っていう商品なんです。

とてもレトルトには見えないクオリティ。

残りごはんに混ぜるだけで5分ちょっとで無添加リゾットの完成。

またその味のレパートリーはなんと6種類もあり和洋のテイストを揃えています。

今夜気合を入れて作りたい別の一品がある時やご飯を作る気力がない時なんかに、レンジでパッと一品が出来上がり。

年配の両親が毎日のご飯をちゃんと食べられてるか心配。

一人暮らしをしているお子さん。

もちろん主婦の方など様々な方におすすめできる商品となっています。

一度HPを覗いてみて是非一度和ゾットを試してみて下さい。

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