洗い物が劇的に減る。超簡単、レンジでリゾットレシピ3選 レンジで作る際の注意点も解説

家でリゾットを食べたい。けど極力手間を掛けたくない。

そんなときに、「電子レンジで簡単にリゾットが作れたらな」と思う方は多いはず。

日頃、忙しいママにとって少しでも簡単に、だけど美味しいリゾットを作ってあげたいと考えるのは当然ですよね。

ということで、今回は「レンジで作れるリゾットレシピを3つ」紹介いたします。

あわせてレンジでリゾットを作る際の注意点についても解説していきます。

実は、レンジでリゾットを作るときには〇〇に注意しないと大変です。

この記事を読めば、レンジでお手軽にリゾットが作れるだけでなく、洗い物も劇的に減らせるようになります。

食事の準備・後片付けの時間を減らせれば、「あなたの為だけの時間」を増やすことができます。美味しい食事と自分時間の両立を目指しましょう!

レンジでリゾットって作れるの?

そもそも、電信レンジの過熱だけでリゾットって作れるの?

そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。

結論を言えば、電子レンジでリゾットを作るのは可能です。
しかも驚きなのが、「生米からでも作れる」ということ。

皆さんも経験ありませんか?

ちょうど、残りごはんも無く、冷凍ストックしてあったご飯も使い切ってしまってない!
でもご飯モノはやっぱり食べたい。

そんな時こそ、電子レンジを利用して生米からリゾットを作るのにベストな瞬間。

むしろ本格的なリゾットを作るなら、生米から作った方が適度に芯を残すことができ、粘り気も少ないので美味しかったりします。

調理器具も耐熱容器さえあれば、あとはそこに調味料などを入れていくだけなので洗い物を劇的に減らすことができます。

レンジで作れるリゾットレシピ3選

では、実際に電子レンジを利用して作ることのできるレシピを3つご紹介致します。
先程説明した生米から作るレシピを1つ、残りごはんを利用したレシピを2つの計3つです。

これでどんな状況でも美味しいリゾットを作ることができます。

【電子レンジで作れるリゾットレシピ3選】

※生米から作るレシピ
・【ご飯すら炊いてない日に】レンジでチーズリゾット

※残りごはんから作るレシピ
・レンジでパパッと!カルボナーラリゾット
・レンジで簡単!ウインナーとしめじのトマトリゾット

【ご飯すら炊いてない日に】レンジでチーズリゾット

生米から作る本格的なリゾットなのに、食材を混ぜて電子レンジに入れるだけ。
「生米から作るなんて大変そう」というイメージを覆す画期的なレシピ。
個人的にはお店で出されても満足できるレベルだと思います。

注:このレシピはレシピ本を多数出されている、山本ゆり様のブログを参考にさせて頂きました。(https://ameblo.jp/syunkon/entry-12485799484.html

材料(1~2人分)

A生米:1/2カップ(80g)
A顆粒コンソメスープの素・・・小さじ1ぐらい
Aオリーブ油・・・・大さじ1ぐらい
Aにんにくチューブ・・・・1cmぐらい(生のにんにくみじん切り1片のほうがおいしい)
A水・・・・350mlぐらい

Bバターまたはマーガリン・・・・小さじ1ぐらい
Bピザ用チーズ・・・・大さじ2ぐらい(好みで。入れすぎたらしょっぱくなります)
B塩、こしょう・・・・各少々

●あれば粉チーズ、粗びき黒こしょう、オリーブ油・・・・各適量

このレシピはレシピ本を多数出されている、山本ゆり様のブログを参考にさせて頂きました。(https://ameblo.jp/syunkon/entry-12485799484.html

【ちょっとひとこと!】

生米から作るリゾットなのに電子レンジと耐熱容器だけで作れるお手軽さ。
ブログにも書かれている通り、「どこにでもある材料で」「誰にでもできる料理」というのはありがたい!

レンジでパパッと!カルボナーラリゾット

マグカップに材料を入れてパット作れるのが魅力。
冬の寒い朝や、ちょっとボリュームのある朝ごはんを食べたい。
そんな時におすすめのレシピです。
お子様も大好きな食材ばかりなので、きっと満足してくれるはず!

材料 【1人分(400ccマグカップ)】

白ごはん:マグカップ1杯(140g)
卵:1個
ベーコン:2枚
粉チーズ:大さじ2
牛乳:50cc
塩こしょう:少々

詳しいレシピは「DELISH KITCHEN」様サイトまで。こちらのサイトでは作業手順を動画で確認することができます。

https://delishkitchen.tv/recipes/178194066050122879

【ちょっとひとこと!】

マグカップでリゾットを作るというのが面白い。
子育てに忙しいお母さんや、お昼ご飯を簡単に済ませたいななんて時でも満足感のあるカルボナーラリゾットは最適です。

レンジで簡単!ウインナーとしめじのトマトリゾット

こちらのレシピはチーズが苦手な方にもピッタリのレシピです。
トマトジュースを使うレシピですので、味付けも失敗しません。
調理器具を使わないので忙しい朝ごはんにもピッタリです。

材料 (1人分)

カゴメトマトジュース食塩無添加100ml
コンソメスープの素(固形)1/2個
ウインナーソーセージ2本
しめじ1/2パック
ご飯100g
ピザ用チーズ20g
塩少々
オリーブ油大さじ1/2
黒こしょう少々
粉チーズお好みで
パセリ(乾)お好みで

詳しいレシピは「カゴメ」様サイトまで。リゾット以外にもトマトを使ったレシピが豊富に掲載されています。(https://www.kagome.co.jp/products/recipe/MZ3275/

【ちょっとひとこと!】

トマトジュースを基に作るリゾットは見た目も色鮮やかで食欲をそそります。
チーズが苦手な方でも食べられるので、もしも家族に「チーズが苦手!」なんて人がいる場合には今回紹介したリゾットを作って貰いたいなと思います。

レンジでリゾットを作るときは“耐熱容器”と“ラップ”に注意

上手に電子レンジを活用してリゾットを作ると、時短と後片付けを両立できますが、注意して欲しいポイントがあります。

それは「耐熱容器の大きさ」「ラップのかけかた」です。

これを間違えると、ほぼ確実に吹きこぼれが起きます。
吹きこぼれてしまったら、せっかくのお手軽レシピも台無しですよね。
電子レンジの掃除って本当に面倒…

吹きこぼれが起きる原因は次の2つ

  • 耐熱容器の容量が丁度、もしくは小さいものを使っている
  • ラップをピッタリかけて電子レンジに入れる

対策としては、器は可能であれば2,000ml以上の余裕のあるものを使う。
ラップは半分程度もしくは両端を開けましょう。
(お鍋で蓋をしたら吹きこぼれるのと同じ原理)

この二点だけ気を付けて貰えれば、簡単・手軽に美味しいリゾットを自宅で楽しむことができます。

今回紹介したレシピを活用して、簡単かつ美味しいリゾットで時間の有効活用をしていきましょう。

PS:nutrth(なとりす)では、手軽で美味しい無添加のリゾット商品を多数取り扱っております。興味を持たれた方はぜひサイトをご覧ください。

https://www.nutrth.shop/

健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<後半>

健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<後半>

前半では、

・リゾットはレストランで食べるもの。
・作るのが難しそう。ハードルが高い。
・特別な調味料などがいるんじゃないの?

と思っていた私が初めてリゾットを作ってみて感じたことを元に、自宅でリゾットを楽しむコツを解説しました。
健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<前半>

後半は番外編として、もっと簡単に自宅でリゾットを楽しむコツをご紹介します。

【番外編】さらに時短で簡単に作る方法:残りご飯を使う。

本格リゾットも思っていたほどハードルは高くないことがお分かりいただけたと思いますが、忙しい時とか疲れている時とか、もう少し楽したい…という日もありますよね。

そういう時には残りご飯を使えば、さらに楽に作れます。

顆粒のブイヨンの代わりに、中華用の鶏ガラスープの素を使いました。また、ニンニクを入れたら絶対美味しいと思い、玉ねぎを炒める前にニンニクのみじん切りも入れて、トマトソースとチーズが残っていたので、それを使いました。

パセリを彩りに、黒胡椒をふって。

あまり肩肘張らずに、その時の状況に合わせて手軽に楽しむ日があってもいいと思います。

参考動画:
余ったご飯で作る本格風トマトリゾット

【番外編】さらにさらに手軽に、健康的に美味しくて失敗しようのないリゾットをご紹介します。

それは“和ゾット”。
ご飯に温めたレトルトをかけるだけの簡単リゾットです。

「なんだ、レトルトか…」
「そういうの求めてないんだよね…」

そう思われた方、ちょっとお待ちください。この和ゾットは、ただのレトルトではありません。

「レトルトとは思えないほど優しい味」
「ゴロゴロ具だくさんでレトルトじゃないみたい」
などの声が多数。

レトルトって味の濃いものが多いですが、和ゾットは「和」のお出汁や調味料を使っているので、とっても優しい味。でも、しっかり旨味が出ています。また、おかずになるように、レトルトとは思えないほど具もたっぷり。さらに、無添加で体にもいいので、年配の方にも、お子さんにも安心して召し上がっていただけます。

これらを兼ね備えたレトルト食品って、なかなかないと思いますが、それを叶えたのは管理栄養士が監修しているから。

手抜き感もなく時間をかけて作ったように見えますし、お皿に盛り付けるだけでオシャレな一品になります。

・健康的に、美味しいリゾットを手軽に楽しみたい。
・忙しくてしっかり作れない時も、家族の健康を気遣いたい。

そんな時にお勧めします。いざという時のために、ストックしておくと安心です。種類もたくさんありますし、家族みんなで違う味にして、少しずつ試してみてもいいですね。 レトルトの概念を壊してくれるかもしれません。

詳細はこちらをチェック↓
https://www.nutrth.shop/c/original/wazotto






健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<前半>

・コロナ禍で、なかなかオシャレなレストランにも行けない。
・仮に行ったとしても、会話する時はマスクしてとか、なんか味気ない。

こんな時代だからこそ、自宅でレストランと同じように楽しめたらいいですよね?

でも、、、

・リゾットはレストランで食べるもの。
・作るのが難しそう。ハードルが高い。
・特別な調味料などがいるんじゃないの?

このように思っていませんか?実はこれ、私自身が思っていたことなんです。

ただ、初めて作った時に思ったのは、

「こんなに簡単だったの!?」
「もっと時間かかると思ったけど、40分ぐらいでできた!」
「調味料や食材も、ほとんど家にあるものでできた!」

40分が長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだと思いますが、私は1時間以上かかると思っていたので、思ったよりはやいという印象でした。しかも、手抜きをしたわけではなく、それなりにちゃんと本格的に作ったつもりです。

今回は、自宅でリゾットを楽しむコツについて解説しますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

自宅でリゾットを楽しむコツ①:有名レストランのシェフから教わる。

え、そんなことできるの?お金がかかるんじゃ・・・。

ご安心ください。お金は一切かかりません。

コロナ禍ということもあってか、ここ1〜2年の間に、有名シェフがこぞってYouTubeなどに参入して、作り方を公開してくれています。

時間があるなら「リゾット」などと検索して見てみると、作りたいものが見つかるかもしれません。ただ多くの情報から探すのもけっこう大変ですので、まずは今回ご紹介するものから作っていただくと、探す手間が省けますよ。

私が参考にしたのは、リストランテ アクアピッツァ 日髙良実シェフ。

YouTubeなどで、巨匠と言われるような人が作るのを見られるって、本当にすごい時代だと思います。それを使わない手はありません。また、YouTubeを見ていて、レストランに行きたくなったのはもちろん(東京に行ったら、絶対行きたいと思いました)、自分でも作りたくなりました。

あとで、実際作ったものと参考にしたYouTubeのリンクをご紹介しますね。

自宅でリゾットを楽しむコツ②:完璧を求めない。できる限り自宅にある材料で作る。

特別な調味料が必要で、買ったはいいけど今後全く使わない…ではもったいないですよね。リゾットに限らずですが、レシピを探す際は、なるべく家にある材料でできるかどうかというのも、探すポイントにしています。もしくは、家にある材料で代用できないか、調べたりします。

全てレシピ通りにできたらいいですが、自宅で楽しむには、100点、完璧を求めないということもポイントだと思います。

自宅でリゾットを楽しむコツ③:食器や盛りつけ方を工夫する。

なかなかイタリアンにピッタリな食器がある家ばかりではないと思います。うちも、リゾットにピッタリなお皿はありませんでした。でも、少しでもオシャレに見えるのはどれだろう?と考えるのも楽しいですよ。

また、盛りつけも日髙シェフの真似をして、パセリと黒胡椒を上からかけてみたり…。少しでも美味しそうに、オシャレに見えるように工夫して盛り付けるのも楽しいです。

自宅でリゾットを楽しむコツ④:自分の好みの硬さや味を探す。

そもそもYouTubeなどでは家庭で作りやすいように教えてくれているものが多いですし、完璧にレストランの味にするのは難しいと思います。

だったら基本は押さえた上で、お米の硬さや味付けなど、あなたやあなたの家族の好みに近づけたらよいのではないでしょうか。

自宅でリゾットを作ってみた。

レストランと全く同じようにはできていませんし、写真の撮り方も上手ではないので恥ずかしいですが、作ったものをご紹介しますね。

初めて作ったにしては、すごく美味しくできました。ブイヨンは買いましたが、材料も家にあるキノコを使いましたし、他は家にある材料で作りました。(白ワインはないので、料理で使う日本酒にしました。)

「こんなに簡単にできるんだ!」

と思えた一品なので、よかったら作ってみてくださいね。

惜しかった点
・固形ブイヨンの数と水の量は書いてある通りにしたつもりですが、濃くなってしまいました。
・作ったもの全部を盛りつけたので、お皿に対して量が多く、見た目が美しくないです。
・お米の硬さは悪くなかったですが、もう少し硬い方が好みかな。

参考動画:
リゾット】巨匠 日髙良実シェフ直伝!リゾットの作り方(Chef Ropia料理人の世界)

2回目】キノコのリゾット

1回目の反省点を活かし、同じものをもう一度作ってみました(お皿はかえました)が、改善できたと思います。

改善点
・ブイヨンは、分量を少なく(水の量を多く)して、ちょうどいい感じになりました。また、お米の硬さも意識することで、初めて作った時より少し硬めにできました。
・盛りつけるリゾットの量を半分ぐらいにしたら、ベターになったと思います。

3回目】かにと長ねぎのトマトリゾット

今度は違う味を作ってみたくなったので、トマトのリゾットに挑戦。

市販のトマトソース、スーパーで購入したカニカマを使いました。

カニの旨味がしっかり出ていて、とても美味しかったです。
また、お米の硬さが一番好みにできました。

少し玉ねぎを焦がしてしまったのですが、トマトソースで隠せました。

過去2回はご飯をフワッと盛りつけていましたが、イタリア人は猫舌が多いから!?平たく盛るのがイタリアの本場だそうです。そんなわけで、平たく盛ってみました。(写真ではわかりにくいですね)

残りは別の真っ白なお皿に盛ってみました。お皿1つでだいぶ雰囲気が変わりますよね。

参考動画:
【シェフのパスタ料理】アレンジ自在!かにと長ねぎのトマトリゾット
 (日高良実のACQUAPAZZAチャンネル)

後半では番外編として、さらに簡単に自宅でリゾットを楽しむコツをご紹介します。
健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<後半>