ほうれん草を使ったリゾット3選。栄養素も合わせてご紹介。

なとりすの【ジョコ】です。

「乾麺・生麺・ほうれん草麺」どれにしますか。

と聞かれたときあなたはどの麺を選びますか。

先日、某店にて外食しパスタを注文した際に聞かれた一文です。

私自身、パスタの麺にほうれん草が練りこまれているものを食べたことはありませんでしたが、いい機会でしたので注文しました。

すでにご存じのようにほうれん草は普段の食卓に並んでいることも、実は意外なところにも使われてる食べ物なのです。

そこで今回はほうれん草を使ったリゾットをご紹介します。

ほうれん草の栄養素

「ほうれん草=ポパイ」のイメージが強い方もいる思います。

私は、そのイメージはあまりありません(笑)

どちらかというと昔から親に鉄が含まれており貧血予防にいいから食べなさいと言われていたことを思い出しました。

実際にほうれん草はほかの野菜と比べ「鉄・ビタミンC」が多く含まれています。

ビタミンCは鉄の吸収を促進する働きがあります。

ほかにもカリウムやビタミンAなども含まれているので以降のリゾットとの組み合わせについても紹介していきます。

トマトリゾット+ほうれん草

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/5628325

ほうれん草とトマトの組み合わせも完璧!!

その理由は1つでほうれん草の栄養素でもお話しましたが、鉄を吸収しやすい成分としてビタミンCがあり、トマトにはビタミンCが多く含んでいるのです。

そのため組み合わせが完璧なのです!

ほうれん草の栄養素は性質上水に流れやすくなっています。そこで調理工程として

「茹でる」のではなく「電子レンジ」で調理することをオススメします!

クリームリゾット+ほうれん草

(参考レシピ:https://www.kurashiru.com/recipes/2b701ec8-252e-4265-81e9-8b0e6fc6bc0a

ほうれん草には「シュウ酸」と呼ばれる成分が多く含まれている?!

シュウ酸を摂りすぎることで尿管結石を引き起こす危険性をあります。

シュウ酸を抑えてくれるのが牛乳(クリーム)です。

牛乳に含まれるカルシウムがシュウ酸を体内に取り込む前に取り除いてくれるのです!

なのでクリームリゾットとほうれん草の食べ合わせも完璧なのです!

しかしレシピ内にあるベーコンとほうれん草の組み合わせは意外にもNGなのです。

ベーコンなどの加工食品にはリン酸塩と呼ばれる成分が含まれており、ほうれん草の鉄分とカルシウムの吸収を阻害してしまうのです。

そこでベーコンを炒めるのではなく茹でることでリン酸塩の成分が抑えられます。

参考にしてみてください。

和風リゾット+ほうれん草

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/1741058

ほうれん草にもアクはある?!

一般的にほうれん草にはアクがあるといわれています。

茹でることでアクを摂ることは可能ですが、茹でずに炒める調理でも問題ありません。

(※茹でないことでアクが残り苦みやえぐみが残る場合もあります。)

和風リゾットを調理する際、基本的には茹でずに調理する場合が多いと思います。

実はほうれん草を油で炒めることでほうれん草の成分のすべての吸収を上げることができるそうです。

またレシピ内にじゃがいもが含まれていますが、一緒に摂取することで美肌効果が期待されています。ぜひ参考にしてみてください。

最後に

いかがだったでしょうか。

ほうれん草とリゾットは単純においしいから合うのではなく、栄養素の面でもマッチしていることをわかっていただけたのではないでしょうか。

今回は○○リゾット+ほうれん草の食べ合わせでしたが当HPにはリゾットに関する様々な情報が記載されています。

ぜひそちらもご覧ください。

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nutrth(ナトリス)という無添加インスタントリゾットを販売しています。

調理工程はほぼなく余ったご飯とレトルトのリゾットを混ぜて電子レンジで5分加熱するだけで完成します。

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「今夜はリゾット」と決めた日のメニューに困ったら…リゾットに合う献立を紹介します

なとりすの【ジョコ】です。

今夜のメインディッシュは「リゾット!」と決めたものの副菜や汁物、主菜に悩むことありませんか。

そこでリゾットに合う献立を数点ご紹介していきます!

紹介したものの中から自由に組み合わせて作るもよし。気に入った1点を作るもよし。

ぜひ参考にしてみてください! 最後まで読んでいただいたあなたに有意義な情報も教えちゃいますよ。

リゾットに合う献立【付け合わせ・副菜】

簡単☆エビと帆立のアヒージョ

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/6475335

作り方としてはこちらのレシピを参考にしてもらえばOK!
ただもう一工夫すると格段においしさが増すので加えてご紹介。

レシピ内の2の工程後にアンチョビを入れること!
キューピーが出している液体状のものでもいいですし、できれば缶で売られているアンチョビを細かくみじん切りにして加えると風味と国衙出て一気に味が際立ちます!

簡単チーズフォンデュ

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/3061834

具材は基本的に好きなものの詰め合わせでOK!
フランスパン・ソーセージ・ブロッコリー・人参などは入れると見栄えもよくなるかも!? チーズフォンデュにコーンスターチ(片栗粉)を入れるのはチーズの分離を防ぐためです!
またこのレシピでは牛乳を使用していますが「湯」でも十分代用が利くのであまり濃厚なチーズ得意ではないあなた。ぜひ「湯」で試してみてください!

リゾットに合う献立【サラダ・野菜】

グリル野菜のバーニャカウダー

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/2892848

一手間かかりますが、グリルすることで野菜本来の旨味を野菜に閉じ込めることができるのでより甘味を感じることができます。

バーニャカウダーですがアンチョビを入れて作成するレシピが多く今回ご紹介するものもアンチョビを使用しています。
しかしアンチョビが苦手な方も多いと思うので一度に記載量入れるのではなく調整しながら入れることをオススメします。

やみつき!わかめとレタスのチョレギサラダ

(参考レシピ:https://www.kurashiru.com/recipes/82e4eb42-00e6-4b93-ac8d-189ccad5048c

リゾットにチョレギサラダ!?と思ったあなた。
チョレギサラダにはにんにくや胡椒などイタリア使用されている食べ物も使用されており食べ合わせもいいのです!
また今回は「わかめ」がポイントになっておりわかめには牛乳より多いカルシウムが含まれているので骨や歯に絶大な影響を及ぼすのです。
チョレギサラダを調味料から作成するのは困難なあなた。
キューピーのチョレギサラダドレッシングを使ってみてください。
やみつきになること間違いなしです!

リゾットに合う献立【スープ・汁物】

キャベツスープ

(参考レシピ:https://www.kurashiru.com/recipes/7df4b906-0f60-4114-a7db-83bf0ca9ec8b

食事をするたびに胃もたれが起きてしまうあなたに必見。
キャベツには胃の粘膜を保護するビタミンU・Kが多く含まれています。
また本レシピは非常にヘルシーでサクッと作れるのでぜひ試してみてください。

トマトスープ(ミネストローネ)

(参考レシピ:https://cookpad.com/recipe/2172889

トマトには血流を改善する効果や身体の内外を若く保つ効果があります。
さっぱりと食べたいときなどは作ってみるといいかもしれないですね。

リゾットに合う献立【肉・魚介】

鶏モモ肉のハーブ焼

参考レシピ(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1220020536/

さっぱり且つジューシーに食べることができるのでオススメ!
クリームリゾットにはもちろんトマトリゾットとの食べ合わせでも飽きることなく食べることができますよ。
私たちの体に必要不可欠なたんぱく質は鶏肉に多く含んでいるため栄養素の面でも最適な料理になっています。

  • タイのアクアパッツァ

(参考レシピ:https://delishkitchen.tv/recipes/331860849075421486

あさりを使うことで魚介の旨味成分が大幅にアップするため味に安定感が出ます!
あさり本体からも旨味は出ますがなるべく殻ごと(口が空いていないあさり)を使用することでよりうまみ成分が出るのでぜひ殻ごと使用してみてください!
もっと魚介を感じたいあなた。エビやホタテ、シジミなどを入れることで「ガツン」と魚介を感じられます。ぜひ参考にしてみてください。

最後に

ここまで見ていただいたあなたへ。
リゾットに合うおかずを数点ご紹介しましたが、リゾットを作ると決めたのについついおかずに時間がかかってしまいリゾットを作るのが面倒になることもあるかもしれません。

そんなときnutrth(ナトリス)という無添加インスタントリゾットを使ってみてはいかがでしょうか。
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もったいない!余ったリゾットを美味しくリメイクするコツ教えます

どれだけ美味しいリゾットでも「ついつい作り過ぎてしまった」「ちょっと味に飽きちゃった」などなど、もったいないことは分かっているけど、「このリゾットどうしよう…」なんてことありませんか?

こんにちは。nutrth(なとりす)の春日井です。 

今回はそんな余ったリゾットを有効活用する=リメイクするコツを皆様にお伝えしていきたいと思います。

せっかく美味しく作れたリゾットも余ってしまったからといって捨てるのはもったいない!

美味しくリメイクして余ったリゾットを有効活用しましょう。

【この記事を読むとこんなことが分かります】

  • リゾットを美味しくリメイクするには
  • リゾットのおすすめリメイクメニュー

実はリゾットをリメイクしてできる料理って意外と多いんです。

「リゾットを残さず使いこなしてこそ、真のリゾット通!」ということで、”リゾットをリメイクするコツ”について勉強してみましょう。

リゾットをリメイクする時に意識すること

前提としてリゾットをリメイクする時に重要なポイントは、「そのまま使うか、材料として使うか」という点です。

というのも、余ったリゾットは基本的には冷めて水分の抜けた、ボソボソした食感や風味の良くない、いわゆる「まずいリゾット」になってしまっているはずです。

なので、リゾットをリメイクするにあたっては、今ある残り物のリゾットをそのまま使うか、材料の一部として使うかを決めることが重要です。

リゾットをそのまま使うメニューって何がある?

「どうせ使うのなら、余ったリゾットをそのまま使いたい!」そう考える方が多いはず。

やっぱりそのまま使えた方が楽ですからね。

では一体、そのまま使えるメニューはどんなメニューがあるのでしょうか。

恐らく多くの方の頭の中には”ドリア”が浮かんだことでしょう。

各種レシピサイトを見ると、やはりリゾットをドリアへリメイクするメニューが多数紹介されていました。

王道のホワイトソースやチーズをかけたドリアや、カレーを加えたカレードリアなど、一口にドリアといっても色々な種類がありました。

もともとのリゾットの味に合わせてドリアの味を選ぶと”余り物感”は減らせるはずです。

【おすすめのリメイクメニューレシピはこちら】

リゾットをリメイク!焼きリゾットドリア

リゾットをカレードリアにリメイク

リゾットを材料の一部にするってどんなメニュー?

リゾットを材料の一部として使う。この場合は正しく“リメイク”と言えるくらい、ガラッと印象を変えることができます。

ミキサーに牛乳やスープと混ぜてポタージュにしたり、フライパンの上で薄く延ばして“もんじゃ焼き風”にしたりと、先程のリゾットをそのまま使うリメイクメニューよりも幅広い、面白いメニューがたくさんありました。

その中でも特に美味しそうだなと感じたのが、ライスコロッケ(アランチーニ)にするというメニュー。

アランチーニ自体、イタリア料理の一種ということもあって、リゾットからリメイクしても違和感の少ないメニューだなという印象です。

【おすすめのリメイクメニューはこちら】

リゾットでチーズinライスコロッケ

リゾットの翌日→簡単ライスコロッケ

余ったリゾットはリメイクしてこそ!

今期は余ったリゾットをリメイクするにはというテーマで解説してきました。

リゾットを作るときって「ごはんが余った→リゾットにしよう!」というパターンが多いと思います。

と考えると「リゾットが余った→捨てる」はやっぱりもったいないですよね。

もしも、「リゾットが余った!」なんて機会に遭遇したときはこの記事のことを思い出して貰えたら嬉しいです。

リゾットに合う野菜5選!~栄養面も徹底解説~

どうも!nutrthの春日井です。

リゾットは美味しい。しかも意外と短時間で作れる。

ただ、欲を言えば野菜を組み合わせて栄養面でも安心して食べられると最高。

そんな声が当ブログを訪れた多くの方から聞こえてきました!

ということで今回はズバリ、”リゾットと野菜、何を組み合わせたら良いのか”問題について解説していきたいと思います。

言われてみれば、カレーやシチューに使う野菜と言えば、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなど何となくイメージはつきますよね。

ただ、リゾットに合う野菜は?と言われてピンと来る人は少ないのではないでしょうか。

【この記事を読むとこんなことが分かります】

  • リゾットに合う野菜ってなんだろう?
  • 野菜を組み合わせると栄養価は一体どうなる?
  • 野菜嫌いの子供にも野菜を美味しく食べて貰うには

今回は苦手な子供も多い野菜について解説していきます。

リゾットと上手に組み合わせて子供の好き嫌いも無くしていきましょう。

リゾットに合う野菜5選

「リゾットに合う野菜って何だろう?」が今回のテーマですが、まずは結論です。

【おすすめの野菜5選はこれ!】

  1. トマト
  2. ほうれん草
  3. にんじん
  4. ごぼう
  5. だいこん

今回、リゾットに合う野菜として5つ選びました。野菜嫌いの子からしたら、悪魔のラインナップかもしれませんね。

では、それぞれの野菜がなぜリゾットに合うのかについて詳しく解説していきます。

トマト

リゾットの組み合わせとしては割とポピュラーな野菜ではないでしょうか。

リゾット=イタリア料理と捉えれば、ピザやパスタと同じ。

それぞれトマトを使っているメニューは定番になっているかと思います。

リゾットは全般的にクリームやチーズを使っている為、トマト特有の酸味がマイルドになり丁度良いアクセントになります。

【栄養面での組み合わせメリット】

トマトの栄養面での特徴として、ビタミンA(に変化するβ-カロテン)が多く含まれています。

リゾットに不足しやすいビタミン類を補完してくれるので、栄養面で見てもリゾットにトマトを組み合わせることでバランスが良くなります。

ほうれん草

ほうれん草は刻んで入れても良し、ひと手間加えてペースト状にして加えても良し。

ほうれん草特有の鮮やかな緑色がリゾットに彩りを加えてくれます。

味についても、リゾットと組み合わせることで特有の苦みを弱め、ほうれん草本来の甘みを感じやすくなります。

【栄養面での組み合わせメリット】

ほうれん草の特徴は鉄分が多いこと。女性でお困りの方も多い貧血対策にバッチリ。厚生労働省の情報発信サイトでも記載されている通り、鉄分が接種できる食材の上位に位置しています。

にんじん

にんじんはトマト同様、鮮やかな色味が食欲を刺激します。

苦手な子供の多いにんじんをすり下ろしてリゾットに混ぜているレシピも多くネット上に掲載されています。

にんじんが苦手な理由はにおいや食感、甘み(味)などそれぞれですが、すり下ろしてリゾットに混ぜればこうした問題はすべて解決できます。

【栄養面での組み合わせメリット】

にんじんにもトマト同様、β-カロテンが多く含まれています。

他にも高血圧を予防するカリウムや便秘解消の強い見方、食物繊維も含まれています。

ごぼう

リゾットにごぼうと驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、リゾットを和風で作った場合には相性バッチリ!

ごぼうをささがきにしてリゾットと合わせると独特の食感が良いアクセントになります。

きのこと組み合わせれば気になるカロリーも抑えることができます。

【栄養面での組み合わせメリット】

ごぼうを組み合わせるにあたり、特筆すべきは食物繊維の多さ。

最近の日本人は食物繊維の摂取不足が指摘されています。

摂取目標は一日あたり18~64歳の男性で21g、女性で18g以上となっていますが、14g前後に留まっています。

ぜひリゾットにごぼうを組み合わせて食物繊維不足を解消しましょう。

だいこん

ごぼう同様、だいこんもリゾットとの組み合わせは意外と感じる方がいらっしゃるかもしれません。

ですが、加熱することで味のクセが少なくなるだいこんはチーズと組み合わせたり、和風に寄せたりと意外に万能選手だったりします。

【栄養面での組み合わせメリット】

大根にはビタミンCが多く含まれており、老化や免疫機能の低下を防ぐ抗酸化作用が期待できます。

ビタミンCは水溶性で水に溶けやすいので、リゾットに混ぜて漏れなく摂取したいものですね。

まとめ

今回はリゾットと野菜の組み合わせについて解説してきました。もちろん、相性の良い野菜は他にもたくさんありますので、ぜひ皆様でもベストの組み合わせを探してみて下さい。

Ps.和風リゾットは”和ゾット”がおすすめ

ごぼうやだいこんと言った和風リゾットっていったいどんな味だろう。

栄養バランスの良いリゾットを簡単に食べられたら良いのに…そんな方には女性の管理栄養士監修で作られた”和ゾット”はいかがでしょう。

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お米を洗わずに美味しいリゾットを作る際のポイントを解説

どうも!nutrthの春日井です。

こんな話を聞いたことありませんか?

「リゾットを生米から作る場合は洗わない方が美味しい」

うん?お米って洗うものじゃない?

そんな風に感じた方は私と同じ。お米は洗う、研ぐものとして育ってきた生粋の日本人である私にとっても少し馴染の無い話でした。

ということで今回はズバリ、”お米を洗わずに美味しいリゾットを作る為のポイント”について解説していきたいと思います。

【この記事を読むとこんなことが分かります】

  • お米を洗わずにリゾットにして大丈夫なの?
  • なぜお米を洗わない方が美味しいの?
  • お米を洗わずにリゾットを作る際のコツは?

もしもお米を洗わなくて、美味しいリゾットを作れるのなら時短にもつながるし良いこと尽くめですよね。少しでも気になった方はぜひ、最後までご覧ください。

お米って洗わなくても平気なの?

さて、いきなりの結論ですが、日本で流通している平均的なお米であれば、実は洗わずに使っても問題ありません

ではなぜ洗うか。

それは、精米の段階で多少は残る”ぬか”や”汚れ”を落とすことで、炊きあがりの風味が良くなるからです。

更に言えば、昔は言われていた「お米を研ぐ」という様なお米を強めに混ぜながら洗う行為も必要無かったりします。

とはいえ、やっぱりお米を洗わないことが気になるという方は無洗米を使用してリゾットにすることをおススメします。

なぜお米を洗わない方が美味しいの?

続いて、リゾットは洗わない方が美味しいと言われる理由について。

洗わない米の方がリゾットに適していると言われるのは、「乾いたお米がリゾットを作るときに混ぜるスープを吸い込んで美味しくなるから」です。

乾いたスポンジに水をたらせば吸い込むように、乾いたお米の方がスープを吸い込みやすくなるという理屈です。

また、お米を洗うことで水分を含んだお米に特有の粘り気が出てきます。

粘り気があることで、リゾットの食感を損ねることにつながり、スープの吸い込みも洗っていないお米より悪くなる為、洗わない米の方がリゾットを作る上では適していると言えるのです。

お米を洗わずにリゾットを作る際のコツは?

最後に、お米を洗わずにリゾットを作る際のコツについてまとめていきたいと思います。

【美味しく作る為のコツは次の3つ】

  1. お米をサラダ油もしくはオリーブオイルと一緒に炒める
  2. スープを少しずつ混ぜながら炊き上げる
  3. 調理の途中でかき混ぜ過ぎない

生米から作るリゾットでは、最初にお米と油を一緒に炒めることでお米全体を油でコーティングすることが大切。

最終的にはスープと混ぜていくのですが、必要以上にお米に水分が入り過ぎないことで独特の食感を残すことができます。

スープは少しずつ混ぜながら、弱火をキープしてお米全体を加熱していくことで、より本格的なリゾットを作ることができます。

ずっと張り付きでいるのは大変かもしれませんが、このひと手間を加えることで、より本格的で美味しいリゾットを作ることができます。

また、調理の過程でよくやってしまうのが、ヘラなどでかき混ぜ過ぎてしまうこと。

弱火とは言え、焦げ付きが恐くてついついかき混ぜてしまうかと思いますが、かき混ぜることでお米が割れ、独特の粘り気が発生してしまうので、グッと我慢しましょう。

混ぜるときは底をこそぐ程度で。

(参考にしたレシピはこちら)

【シェフ直伝】本格リゾットのレシピ。生米をアルデンテに仕上げるテクニック

最後に…

今回はお米を洗わずに美味しいリゾットを作るポイントと、なぜ洗わなくても大丈夫なのかについて解説してきました。

日本人の私達にとって「お米は洗うもの」という価値観の方も多いことでしょう。

心理的に「なんか嫌だな」なんて感じる方がいたかもしれませんね。

ですが、この記事を読み返しながら、一度、騙されたと思って試してみて欲しいと思います。

美味しいリゾットは本当に”ちょっとしたコツ”でガラッと変わるもなのかもしれません。

Ps.和風リゾットは”和ゾット”がおすすめ

日本人の口に合う、和風リゾットが食べたいなんて思った時は、nutrthの和ゾットがおすすめです。

女性の管理栄養士監修で、栄養バランスの良いリゾットを簡単に食べることができます。

こちらの和ゾットは生米から作るのではなく、商品と残りごはんを合わせて温めるだけ!

たった5分で具沢山のスープごはん、和ゾットのできあがりです。

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