【イタリアンとフレンチリゾットの特徴・違いを解説】

なとりすの【ポヨさん】です!

一言にリゾットと言ってもその中にはたくさんの種類があります。
一般的によく食べられているイタリアンリゾット、他にも和風リゾットやフレンチリゾット、さらにスパニッシュリゾットなんてものもあります。
今回はその中でもイタリアンとフレンチリゾットをピックアップしそれらの特徴や違いについて解説していきます。

1.イタリアンリゾットの特徴

まずはイタリアンリゾットについてですが、こちらはオリーブオイルやトマトを使ったリゾットが一般的。
様々なレシピを見ていてもイタリアンと名前にあるものの多くはトマトベースのリゾットが多いように思われます。
まさに下の写真にもあるようなものをイタリアンリゾットとイメージされる方も多いのではないでしょうか。
イタリアンにトマトが多く使われる理由として、イタリアの南部ではその温暖な気候を生かしてトマトの栽培が盛んであり、味の良いトマトが出回るためイタリアンには欠かせない存在となっております。
実はイタリアと日本では使用されるトマト自体の味にも少し違いがあるんです。
日本でよく食べられているトマトは甘味の強いものが多く生で食べられることも多くありますが イタリア産のトマトは酸味が強く、パスタソースのように煮込んで加熱することが多いでんです。

【トマトに関するちょっとした豆知識】

先程イタリアではトマトを加熱して食べることが多いと書きましたが、トマトは加熱することで味がまろやかになります。
またトマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり美肌効果があり、加熱することで体内への吸収率が約3倍になると言われています。
さらにリコピンは油に溶けやすい性質を持っているため、オリーブオイルなどとの相性が抜群です。

2.フレンチリゾットの特徴

フレンチリゾットの特徴として肉や乳製品を使ったものが多いことや様々な素材を組み合わせてベースの味を作っていることが挙げられます。
一見レシピを見ていたり、皆さんのイメージの中でイタリアンとフレンチはどこか似ている雰囲気があるかもしれません。
それもそのはずフランス料理のルーツはイタリア料理にあるため二つの料理の間には多くの類似点があります。

3.イタリアンとフレンチリゾットの違い

そもそもイタリアンとフレンチといった大きな括りで見た時に、イタリアンではフレンチに比べて素材の味を生かした料理が多いとされています。
味付けもオリーブオイルなどとシンプルな味付けが主流です。
地中海に面したイタリアではその温暖から食材が傷みやすく、魚などの食材を丸ごと使った料理なども見られます。
対してフレンチではよくソースが命と言われています。
そのため見た目には想像がつかない素材を組み合わせたような味付けがされたりします。
フランスでは酪農が盛んなために肉や乳製品が料理にも多く使用されています。
そのためフレンチリゾットにも牛乳が多く使用され色っぽい見た目をしていることが多く、イタリアンではトマトベースのリゾットが多くなっています。

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以上がイタリアンリゾットとフレンチリゾットの特徴や違いでした。
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